市販と美容院のカラー剤の違い
2016.09.05
こんにちは、アシスタントの岡崎です。
今回は、お客様から多く頂く質問、「市販のカラー剤と、美容院のカラー剤は何が違うのか」について書きたいと思います!
市販のカラー剤と美容院のカラー剤、一番の違いは「薬剤の強さ」です。
市販のカラー剤は、使用する人の髪質や髪の状態関係なく多くの人がしっかり染まるように作られているので、強めのお薬でできています。
その為に、ダメージが大きくなってしまったり、イメージよりも明るく染まってしまったりします。
美容院でのカラーリングは、お客様の髪質(染まりづらい・染まりやすい・毛先のダメージ etc…)を見ながらたくさんあるカラー剤をミックスしたり、お薬の強さを調節したりしていくので、最小限のダメージでお客様のイメージに近いカラーに染めることが出来ます。
また美容院では、カラーリングをする前にもともと髪に在りダメージにより流出してしまった栄養分(ケラチン・コラーゲン・シルク etc…)を補ってからお薬を塗っていきます。
そうすることで、カラーリングの発色や色持ちを良くしたり、毛先の保湿などもしていきます。
“前処理”という施術なのですが、これも市販のカラーリングをするご自宅ではできない物になります。
市販のカラー剤は、美容院の時間がなかなか作れない時にご自宅で低コストでささっとできますが、ダメージが気になる方、自分のイメージに近いカラーリングをしたい方は美容院でのカラーリングをオススメします。
air 岡崎葵
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